深いペットロスになる5つの特徴

深刻なペットロスになる人には5つの特徴がある

  1. 一人暮らし
  2. 飼っているペットは猫だけ
  3. ペットは1匹だけ
  4. 一緒に過ごす時間が長い
  5. 飼い猫の話題を日常的に話す人がいない

納得の特徴です。そしてこの5つの特徴の内容は高齢者に当てはまる可能性が高いですよね。
もちろん、若い方でも何らかの状況からこの5つの特徴に当てはまる場合も考えられますが、高齢者ほどではないでしょう。また、若さにはエネルギーがありますが、高齢者はかなりエネルギーが衰えています。

高齢者であるBaabaもほぼほぼ5つの特徴に当てはまっていました。5番目の「飼い猫の話題を日常的に話す人がいない」と言う項目は、たまに娘に話すことが出来ていましたが、「若い者の邪魔をしたくない」という思いがあり積極的には話す状況ではありませんでした。

Baabaの場合、Zavii以前の動物たちは子育てしながら・働きながら・両親の介護しながらと忙しい中での看取りでした。しかし、今回は5年前に母を看取り長い介護も終わりZaviiと自分の世話をしていれば良い状態でした。

加えて納得のいく看取りができなかった場合

また、納得のいく看取りのできなかった後悔が飼い主をより一層深いペットロスに陥る原因となってしまいます。

病の進行が早く急逝してしまったり、医師に言われ入院し最期の時にそばにいてあげる事ができなかったりする場合など「納得のいく看取り」が出来なかった経験を持つ方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

正にZaviiとBaabaの場合も「納得のいく看取り」ができなかった事でより一層深い苦しさを感じています。

ペットロスから立ち直るために

ペットロスが癒されるためには、期間は様々だと思いますがある程度の時間は必要です。どのような猫生を生きてきた猫で、どのような状況で亡くなったのかによっても飼い主さんの思いは異なる事でしょう。

どちらにしても、いつかはペットロスから立ち直らなければ、亡くなったペットも喜んではくれないと思います。
動物は人間のように欲深さもなければ性悪なんてこともありません。人間に比べたらすこぶる純粋な生き物です。

亡くなったペットのためにもペットロスから立ち直る努力をしましょう。
Baabaも頑張っています。


「深いペットロスにならないために日常から出来る事」
そして、「ペットロスになってしまったらどうすればよいか」
を考えたいと思います。

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