その後、Zaviiが亡くなる原因になった【自己免疫性溶血性貧血】やそれに関連した情報を調べています。
この病気は猫では珍しく、犬の方が多く発症するようです。ただ、猫や犬の貧血は幾つか種類があり、種類によって原因も治療も少し異なります。
【自己免疫性】の場合、原因は不明であり、症例も少ないようでありあまりデータが見つかりません。
どうしてZaviiがそのような稀な病気に罹患したのか。ストレスがあったのか。それはどんなストレスだったのか。電子カーペットや電気式毛布が小さな体を痛めたのか。
沢山の『何故』を探すために図書館やネットで毎日調べずにはいられません。
そして、自分がもっと丁寧に観察していればもっと早く気が付けることが出来たかもしれない、と自問する毎日です。
なぜZaviiは【自己免疫性溶血性貧血】になったのか
- 高齢でのワクチンの接種
- 寒さが体に堪えた
- 体に悪いものを摂取してしまった
何故、治療に効果むなしく急逝したか
- 急な悪化であった
- 発見が遅れた
- 治療のステロイド投与で副作用の敗血症となった可能性
もっとZaviiの心を考えた対応ができなかったか
- 担当の獣医に助かる確率がどのくらいか詳しく聞く必要があった
- 副作用の考えられるステロイド投与はもう少し様子を見てからにする必要があった
- 助かる見込みが薄く数日の命であれば自宅へ連れて帰り、家で点滴をすることを選択できることを考える必要があった
- 自宅へ連れ帰り、最期をBaabaの傍で迎えさせるという選択をする必要があった
Zaviiが他界せずにすんだかもしれないこと
- ほんの少しでも体調の変化があれば、大丈夫そうに見えてもすぐに病院で検査してもらう必要があった
- 少しの変化も見逃さないようもっと気を配ることが必要だった
- 食事の量、水分の量、排便・排尿の状態を毎日記録を取り、確認する必要があった
- 1か月前に病院で問題が見つからなくても、少しの変化も見逃さないことが必要だった
自分が足りなかったことは誤魔化さずに自分の中でしっかりと分析していく必要があると思うようになりました。
病気やペットたちを取り巻く環境(食事、獣医、生活環境など)を良く調べ良く学び、ZaviiがBaabaと巡り合いそして一足先に旅立ってしまった現実を無駄にしないために①事実を整理し②頭を整理し③感情を整理している途中です。
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